アタランタ戦で負傷のエムバペ インターコンチネンタル杯出場は微妙
スペイン1部リーグ、レアル・マドリードのフランス代表FWキリアン・エムバペが年内は出場せず、年明けに改めて戦線復帰する可能性がある。 スペインのスポーツ紙マルカが、12日のレアル・マドリードの公式発表を受けて伝えた。エムバペはチャンピオンズ・リーグのアタランタ戦(10日)で左太ももを痛めて途中交代したが、このけがは全治10日の見込みだとしている。これにより14日のリーグ、ラヨ・バリェカノ戦は欠場。18日にドーハで行われるインターコンチネンタル杯についてはチームに同行し、ベンチには入るが、無理はさせない方針だという。 とすれば戦線復帰は早くて22日のリーグ、セビリア戦(ホーム)、あるいは年が明けてから行われる延期分のバレンシア戦(1月3日)にずれ込むことも考えられる。 一方で別のスペインスポーツ紙アスは「カタールで出場時間を得ることもできる」と、より楽観的な見方を示している。