【中日】祖父江大輔、減額制限いっぱいの2500万円減、7500万円でサイン…自己最少となる28試合登板「悔しいシーズンでした」
中日・祖父江大輔投手(37)が14日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季年俸の1億円から減額制限(1億円以下は25%)いっぱいの2500万円減の年俸7500万円でサインした。 ◆イケメンすぎる中日・祖父江【写真】 プロ11年目となった今季は開幕1軍スタートも、4月19日に出場選手登録を抹消。約2カ月後の6月15日に再昇格を果たしたものの、自己最少となる28試合登板にとどまり、4ホールド、防御率2・86の成績だった。「これまでで一番少ない登板数でしたし、悔しいシーズンでした」と今季を振り返った。 通算500登板まで残り9試合。中日の生え抜き選手では岩瀬仁紀、鈴木孝政、山本昌、星野仙一に続く5人目の大台は目の前。「本当は今シーズンに達成したかったんですけど、来年に持ち越しになってしまった。チームのために投げていけばおのずと達成できると思うので、そこまで意識することなく頑張りたい」と来季への意気込みを語った。(金額は推定)
中日スポーツ