立教大、57年ぶりのシードに沸く駅伝に負けないタレント揃い!元ダイエーの父、世界一経験の1年生など実力者で東京六大学を勝ち切れるか
1月2日、3日に開催されている東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)。2日の往路で青山学院大が優勝して話題になっているなか、予選会から出場した立教大が8位で往路を駆け抜けた。57年ぶりに10位以内で走り終え、63年ぶりの10位以内に与えられるシード権獲得へ、注目の学校になりつつある。 【一覧】立教大新体制 野球部も2025年は注目選手が勢ぞろいで見逃せない。 まずは12月に開催された日本代表候補強化合宿に2人が選出。最速151キロの3年生右腕・吉野蓮投手(仙台育英出身)、U-18代表では主将を務めて世界一を経験した1年・小林 隼翔内野手(広陵出身)が参加した。春季リーグでの活躍はもちろん、日の丸を背負うかも注目される。 ドラフト戦線では、エース・小畠 一心投手(智弁学園出身)、父が元ダイエーの基さんの最速144キロを投じる大越怜投手(東筑出身)などがいる。小畠と大越はともに下級生の時から主力として神宮のマウンドに上がった実力者。大学野球最後の1年で、アピールに成功してNPBの道を切り開くのか。 新体制はすでに発表されており、主将は西川侑志外野手(神戸国際大付出身)が務める。西川主将を中心に東京六大学で箱根駅伝に負けない戦いぶりを見せてくれるか。