青木崇高、『るろうに剣心』流の日本刀アクション 韓国のアクションチームから受けた意外な指摘
俳優の青木崇高さん(43)が、韓国映画『犯罪都市 NO WAY OUT』初日舞台挨拶に登場し、撮影の裏話を明かしました。 映画は、韓国の人気俳優のマ・ドンソクさん演じる屈強な刑事が、犯罪組織と壮絶な戦いを繰り広げる人気シリーズの最新作。韓国では興行収入100億円を突破する大ヒットを記録。青木さんは、主人公と敵対する日本の極悪非道なヤクザ・リキを演じています。 青木さんはオファーが来た段階から、やる気になったそうで「やっぱり、マ・ドンソクさんですよ!マ・ドンソクと共演できるなら、頑張りたいじゃないですか?下手なアクションは見せられないし、日本人として、刀を振るう役として恥ずかしいアクションはできないって思いました」とコメント。 出演が決まると、すぐに以前出演した映画『るろうに剣心』のアクションチームに連絡を取って指導を受けたという青木さん。しかし、撮影に入ると、韓国のアクションチームから指摘を受けたそうで「日本刀の振り方が違うと言われまして(笑)。この映画に関して言えば、刀の振り方は、リキ(青木さん演じる役)としての、アグレッシブな動きを求められました」と、劇中で演じたキャラクターに合わせて韓国流の動きも取り入れたことを明かしました。