Number_i 紅白で締める味わい深い一年 「GQ MEN OF THE YEAR 2024」表彰
男性3人組「Number_i」が5日、都内で開かれた「GQ MEN OF THE YEAR 2024」の表彰イベントに登場した。男性誌「GQ」が今年最も活躍した人を表彰する恒例行事で、3人はベスト・ミュージックグループ賞を受賞。平野紫耀(27)は今年一年を漢字1文字で「味」と表現し「海外に行く機会が多く、たくさんの食事を味わった。自分たちの曲も聴くたびにいろんな味が出てきます」と充実感いっぱいの表情を浮かべた。 今年元日にデジタルシングル「GOAT」でデビュー。4月には米カリフォルニアで開催された米最大級の野外フェス「コーチェラ・フェスティバル」に出演した。その一年を締めくくる大みそかにはNHK紅白歌合戦に初出場する。 神宮寺勇太(27)は「1月1日にデビューして12月31日に締められる。紅白ではこれまでで一番のパフォーマンスを見せたい」と気合十分。岸優太(29)も「皆さんに支えられた一年なので、全ての方へ感謝の思いを込めます」と語った。 3人の目標は世界で活躍すること。この日はパリ五輪で金メダルを獲得した陸上女子やり投げの北口榛花(26)とスケートボード男子ストリートの堀米雄斗(25)と同席し、大きな刺激を受けた様子。堀米の母が平野のファンといい、平野は「一緒にスケボーをしましょう!」と笑顔で応じるなど交流を楽しんだ。(吉澤 塁)