初速84m/sを叩き出す“トリプルダイヤS” ミンウ・リーの14本
ウェッジは新モデル「オーパス」で、50度と56度を投入した。キャロウェイのツアーレップの責任者ジェイコブス氏によれば「彼はオーパスの丸いシェイプが気に入ったようだ。前に使っていた『ジョーズ RAW』よりもリーディングエッジのストレート感が減ったんだ」。リー本人も絶賛する。「すごくいいよ。顔も打感もいいし、何よりバウンスの当たり方がいいから替えたっていうのが一番の理由だね。プレジデンツカップの前に替えて、それで戦った」。 60度のロブウェッジはボーケイの「ウェッジワークス」だが、オーパスの60度もテスト中。オーパスのスピン量の多さに驚いていたそうで、数値とフィーリングの合致があれば実戦投入されるかもしれない。 パターはオデッセイの「Ai-ONE #7 CH」。本大会中に「色がいいね」(リー)という「ジラフ」シリーズもテストしていた。2種類のシャフトを試しており、打感と距離感のチェックを行っていたという。
<ミンウ・リーの14本> ドライバー:キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンドS(10.5度) シャフト: 藤倉コンポジット ベンタス ブルー(重さ60g台、硬さX) フェアウェイウッド:キャロウェイ パラダイム Aiスモーク トリプルダイヤモンド HL(16.5度) シャフト:藤倉コンポジット ベンタス ブルー(重さ90g台、硬さX) ユーティリティ:キャロウェイ X FORGED(19度) シャフト:ダイナミックゴールド AMT ツアーホワイト(硬さX100) アイアン:キャロウェイ APEX MB 2018年モデル(4番~PW) シャフト:日本シャフト NSプロ モーダス3 ツアー125(硬さX) ウェッジ:キャロウェイ OPUS(オーパス)(50度、56度)、ボーケイ ウェッジワークス(60度) シャフト:日本シャフト NSプロ モーダス3 ツアー120(硬さS) パター:オデッセイ Ai-ONE #7 CH ボール:キャロウェイ CHROME SOFT X