酒井一圭、メンバーの人数「48までいくかも」!? 純烈が明治座公演、後上翔太「身が引き締まる」
歌謡コーラスグループの純烈が座長を務める「明治座新春純烈公演」が7日、東京・明治座で初日を迎えた。 同所で3回目となる純烈の座長公演で、今回も芝居とコンサートの2部構成。リーダーの酒井一圭は「年末年始の純烈のスケジュールもあって、座組の皆さんにご迷惑をお掛けして…」と恐縮しつつ、「(終演後の)ハイタッチ会でお客さんに『面白かった?』と聞いたら『大丈夫』という感じだったので、あす以降も自信を持って臨みたい」と意気込んだ。 前回の座長公演に出演した横山由依(元AKB48)と結婚した後上翔太は、「前回の共演がきっかけだったので、身が引き締まる思いです」と笑顔で話した。 一方、3月末でグループを卒業する岩永洋昭は今の心境を聞かれ、「何の実感もないですね。やることは変わらないので」と自然体。「きょう、リーダーに『カウントダウンが始まっている』と言われたけれど、ちょっとかみしめながら(今回の公演を)やるぐらい。3月31日まで変わらず駆け抜けようという気持ちです」などと語った。 岩永が卒業した後の体制については、「ほんまムズイ」と酒井。「人数が多かったグループが3人になってしまうので、寂しいだろうな」と吐露し、「活動しながら増えていくかもしれないけれど、まずは3人でやってみて、お客さんやスタッフにも聞いてみたい。いろいろ出てくると思うので」とも。続けて「48までいくかもしれない」と、後上の妻・横山の古巣に絡めて笑いを誘っていた。公演は28日まで。