【阪神】坂本誠志郎、第1打席で16球を投じさせる 三ゴロも粘り見せてエスピノーザに重圧かける
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス―阪神(12日・京セラドーム大阪) 阪神・坂本誠志郎が驚異の粘りをみせた。 3回2死での第1打席、オリックス・エスピノーザに2ストライク1ボールと3球で追い込まれるも、そこからファウル10球を含む13球を投じさせた。 16球目を三ゴロに打ち取られたが、完全試合ペースの投球を続けている相手投手へプレッシャーをかける捕手らしい打席内容だった。 1打席に投じさせた球数の日本記録は、1947年の太陽ロビンス・松井信勝と2012年のソフトバンク・明石健志が記録した19球。
報知新聞社