強制わいせつの罪で起訴されたユ氏

元妻の実の姉を強制わいせつか……。 韓国で、社会をざわつかせる衝撃の疑惑が浮上している。10月18日に性暴力の罪で在宅起訴されたのは、フリーアナウンサーのユ・ヨンジェ氏（60）。ユ氏は今年４月に離婚した女優のソヌ・ウンスク（64）の姉に対し、強制的にわいせつ行為を働いたとされるのだ。 【よく見ると…】ミニスカートで脚振り上げ！韓国ガールズグループ「大胆衣装で」熱演写真 「ユ氏はテレビ局ＣＢＳ『歌謡の中へ』やＦＭ局ＳＢＳ『ユ・ヨンジェの歌謡ショー』でＭＣを担当した、有名アナウンサーです。一方のソヌは、ソウル芸術大学を卒業し1978年にデビューしたベテラン女優。ドラマ『黄金の帝国』『フルハウス』など、多数の作品に出演しています。 離婚歴のある２人が結婚したのは’22年10月です。ユ氏がソヌに一目ぼれし、出会って８日目にプロボーズし話題となりました。しかし幸せな時間は長く続きませんで。『性格の不一致』という理由で、結婚からわずか１年半後の今年４月に離婚を発表したんです」（韓国紙記者） ◆離婚に踏み切った最大の理由 だが、離婚理由は「性格の不一致」だけでなかったことが後に発覚する。冒頭で紹介した衝撃の疑惑が浮上したのだ。 「ソヌの実姉Ａさんが、ユ氏を強制わいせつの容疑で警察へ告訴したんです。Ａさんの弁護人などによると、’23年から少なくとも５回にわたりムリヤリ身体を触られたとか。韓国メディア『毎日経済スタートゥデイ』は、ユ氏とＡさんのやりとりを録音したデータがあると報じました。データの中でユ氏は強制わいせつを認め〈申し訳なかった〉と謝罪。性的な行為をした理由を〈姉さんが寂しそうに見えたから〉と話しているそうです。 Ａさんは、妹のソヌにユ氏から受けた行為を告白。ソヌは立ち直れないほどのショックを受けたそうです。あまりの衝撃で倒れ、病院へ搬送されたこともありました。姉への強制わいせつ行為こそ、ソヌが離婚に踏み切った最大の理由といわれます。Ａさんの精神的なダメージは大きく、現在も通院し薬を服用しているといわれます」（同前） 騒動が大きくなると、当初ユ氏は自身の動画で〈このままでは汚いセクハラ行為が事実となってしまうので法廷で争う〉と疑惑を否定していた。だが……。 「警察は慎重にユ氏を捜査し送検。検察は今回の在宅起訴に踏み切りました。ソヌや姉のＡさんは、法廷で被害を立証できる相当の自信を持っているようです」（別の韓国紙記者） 一時は円満だった有名アナとベテラン女優の元夫婦。親族へのセクハラ疑惑で、関係は決定的に悪化してしまった。