四国遍路を世界遺産に!ビールで応援キャンペーンが今年もスタート【高知】
RKC高知放送
ビールの売り上げの一部を四国遍路道の整備などに役立ててもらうキャンペーンが今年も始まります。 高知県庁を訪れたのはアサヒビール四国支社の太田勝之支社長など2人です。 アサヒビールは2011年から四国遍路の世界遺産登録に向けて活動する団体を支援していて、これまでの寄付の総額はあわせて約2500万円になるということです。 14回目となった今年は「アサヒ スタイルフリー〈生〉」と「アサヒ スタイルフリーパーフェクト」の2つの商品が対象で、四国4県で12月に出荷された分の1本につき1円を遍路道周辺の環境整備を行う団体などに寄付するということです。 また今年は6缶パックの購入で四国産の木材を使用したタンブラーが抽選で当たるキャンペーンも企画されていて、地域活性化の役割も期待されます。