「ドッキリGP」マッサマンvsマサノリマンvsマツダマンが恐怖の逆バンジー!
フジテレビ系では、8月31日に「芸能人が本気で考えた!ドッキリGPドッキリは地球を救うのか? 4時間テレビ」(土曜午後7:00)の放送が決定した。 「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」の今回のSPは、これまで3年連続で放送し、今や夏の風物詩の一つにもなっている「4時間テレビ」の第4弾で、あの国民的大型番組の裏で「夏のドッキリ祭り」を盛大に開催する。東野幸治と小池栄子がMCを務め、恵俊彰、菊池風磨(timelesz)、向井康二(Snow Man)らがドッキリクリエーターとして参加。常連メンバーの柴田英嗣(アンタッチャブル)、長谷川忍(シソンヌ)、若槻千夏、ゲストの小峠英二(バイきんぐ)といった人気者たちも集結。さらに、まさかのスタジオドッキリも!? 今回のラインナップは、放送時間50分を超える「ドッキリのドレミのうた」の完全新作をはじめ、timeleszのメンバー(佐藤勝利、菊池、松島聡)とSnow Manの3人(深澤辰哉、向井、宮舘涼太)が一堂に会し、“言いにくいフレーズ、かんだら大爆発”のドッキリゲームで激突する「ボムマジ爆発SP」、ただいま人気急上昇中(?)の“白羽忍者”が暗躍する「ことわざでドッキリを学ぶ」、お見送り芸人しんいち、しらき~ず(あぁ~しらき&野呂佳代&菊地亜美)を仕掛け人に迎えて1年ぶりに開催する「全校集会スピーチサプライズ」など、超強力なドッキリ企画の数々を予定。 中でも注目なのが、「記憶忍者隊 マッサマンSP」だ。向井が扮(ふん)するヒーロー・マッサマンが、その絶望的な記憶力の向上を目指し、さまざまな対戦ゲストを迎えて逆バンジーをかけた記憶力ゲームに挑む人気企画の特別バージョン。4時間SPを飾るにふさわしいスペシャル対決として、長谷川雅紀(錦鯉)扮する「マッサノリマン」と、松田元太(Travis Japan)扮する「マツダマン」の2大ヒーローが参戦を果たし、物知り小学生・れいくんも交えたマッサマン史上初の“四つどもえ戦”が実現する。 「記憶忍者隊 マッサマンSP」で行われるのは、逆バンジー用のクレーン6台を駆使した史上最大規模の戦い。プレーヤーが逆バンジージャンプ台に立ち、古今東西ゲームの要領で、料理の名前や映画のタイトルといったあるお題に沿った答えを1人ずつ順番に回答。その際、対戦相手が言った答えもすべて暗記して言わなければならず、答えられなかった場合は強制的に逆バンジー台から飛ばされる羽目に…。記憶力だけでなく精神力も問われる過酷なゲームが繰り広げられる。 史上初の四つどもえ戦を万全な環境で行うべく、試合会場の“マッサマンベース”もバージョンアップ。いつもとは違う敷地に6台の巨大クレーン車を運び込み、1人2台×3人分の逆バンジー台を設置。クレーンの費用だけで750万円という史上最大規模の戦いの場が新たに設けられる。この“新・マッサマンベース”にまず姿を見せたのは、“記憶力ゼロヒーロー”のマッサマン。クレーンの台数がいつもよりも多いことにすぐに気付き、今回は3人が逆バンジー台に立つことをいち早く理解したマッサマンだったが、どんな2人と戦うのかは予想できず、少々戸惑い気味の様子。 そんなマッサマンの目の前に現れた1人目の対戦相手は、錦鯉・長谷川。別番組のロケと聞かされ、目隠しをされた状態で登場するも、今年3月にマッサマンと対決して勝利を収めたばかりの長谷川もまた、目隠しを外された瞬間にすべてを察知。早々に全身ピンクの“記憶力オジイヒーロー”マッサノリマンに変身し、5か月ぶりのマッサマンとの再戦に闘志を燃やす。その後、マッサマンとマッサノリマンの2人が待ち構える中、松田扮する“マッサマン専属お助けヒーロー”マツダマンがサイドカーに乗ってさっそうと登場。体操服さながらの夏仕様のコスチュームに身を包み、軽快な動きを見せながら「今日もマッサマンを助けに来ました!」と意気揚々。だが、今回はいつものような“マッサマンのサポーター”ではなく、1人の“プレーヤー”として参戦するのだと悟った瞬間、マツダマンの表情は一転し、真剣モードに…!? これまでとは違う形で「マツダマン」に変身した松田は、「最初はいつも通り、マッサマン専属お助けヒーローのつもりで登場したんですよ。でも、よく話を聞いてみたら、“マ”ッサマンと“マ”ッサノリマンと“マ”ツダマンが直接戦うっていう、まさかの“マママ”対決だってことが判明しまして(笑)。その瞬間はびっくりしましたけど、戦いが始まってからは結構頑張れたんじゃないかなと思いますね。あまり詳しくは言えないですけど、今回はマツダマンの無双状態が見られます(笑)」と、自身の奮闘ぶりをアピール。「普段はマッサマンを助けたいという一心で頑張ってるんですが、今回はマッサマンが敵ということで、ちょっと違うギアが入ったみたいです。あと、ありがたいことに、マツダマンだけ半袖・半ズボンの夏服だったんですよ。お2人よりも若干涼しい感じで戦えたのも、無双状態につながったのかなと(笑)」と戦いの手応えを振り返った。 また、松田は、マッサマン(向井)の様子を「正直、“今日はマツダマンが助けに来てくれないんだ”みたいな不安な表情は見て取れました(笑)。でもなんだかんだいって、やっぱり強かったですね。さすが主人公! という感じでした」と暴露しつつ、「僕としては本当に、常にお助けしたいという気持ちではいるんですけど、なかなか行動が伴わないというか(笑)。自分のミスでマッサマンが逆バンジーを飛ぶことになるケースも多いので、そこはもう、“マッサマン、ごめんなさい”という言葉しか出ないです。…まぁぶっちゃけて言うと、“マッサマンも、そろそろお助けシステムなしで戦えるようになってくださいよ”と思わなくもないですけど…(笑)」と、マッサマンへの発破も。 さらに、“マママ対決の”もう1人の“マ”についても「錦鯉の長谷川さんとは何度かお仕事をご一緒したことがありますけど、マッサノリマンとは初対面だったのでうれしかったです(笑)。対戦中のマッサノリマンは、タイミングとか空気感とか、貫禄があってすごいなと思いました」と言及。