「冬の秋葉原電気街まつり2024」が『Re:ゼロから始める異世界生活』とのコラボで11/22から開催
秋葉原電気街振興会は、恒例となった「冬の秋葉原電気街まつり2024」を、11月22日(金)から12月29日(日)にわたって開催する。『Re:ゼロから始める異世界生活』とのコラボにより、描きおろしビジュアルと共に冬の秋葉原電気街を盛り上げていく。 【画像】中央が販促企画副委員長・和田詔一氏、その右隣が会長・小野一志氏 キャンペーン期間中には、対象店舗で3,000円(税込)以上お買い上げのお客様を対象に、その場で抽選クジを実施。「10,000円分のお買物券」が60名に、「3,000円分のお買物券」が200名に、「リゼロ描きおろしポスター」が500名に当たる。 また、抽選に参加した全員(※40,000名まで。なくなり次第終了)に記念品として、コラボコンテンツ『Re:ゼロから始める異世界生活』をデザインした特製クリアファイルをプレゼントする。 併せて行われるX(旧Twitter)を活用したキャンペーンでは、「冬の秋葉原電気街まつり2024」開催中に電気街を華やかに演出した「秋葉原中央通りスペシャルフラッグ」を抽選で10名にプレゼント。11月30日(土)には、ミスアキバ2024グランプリ・城崎桃華さんが一部の対象店舗を訪れ、電気街まつりを盛り上げる。 記者説明会で、『Re:ゼロから始める異世界生活』とのコラボについて同会販促企画副委員長・和田詔一氏は、「ライトノベルで始まった人気作品で、現在、アニメも放映されている。パチンコやスロットなど多くのコラボをしていて幅広い層から人気があり、海外からも注目されている」と注目度の高さを指摘。 記念品として用意した特製ファイルも「40,000部では足りなかったかもしれない」と大きな期待を寄せ、「鮮やかで目につくものにした」というキービジュアルとともに「秋葉原って楽しい街だなって感じていただきたい」と力を込めた。 秋葉原電気街の概況について説明した同会会長・小野一志氏は「10月から新しくなった東京ゼロエミポイントで白物家電が好調に推移している。これまでは壊れたら買い替えるという方が大半だったが、壊れる前に買い替えようとの機運も高まっている」と東京ゼロエミポイントの効果に言及。 注目されるインバウンドは「モノからコトへ需要の変化を指摘する声が聞かれるが、秋葉原ではモノの販売が好調だ。フィギュアなどポップカルチャーの人気も高く、世界中の人が秋葉原電気街に来ていただいている。インバウンドはさらに盛り上がるのではないか」との展望を示した。
編集部・竹内 純