「狙ったところに投げられなかった」復帰後3戦目の山本由伸 自身の投球を振り返る
◇MLB ドジャース6×ー5ロッキーズ(日本時間23日、ドジャー・スタジアム) ドジャースの山本由伸投手が、ケガからの復帰から3戦目となるロッキーズ戦に先発出場。四球から満塁のピンチを招き初回から3点を奪われました。3回79球を投げ、被安打5、4奪三振、3与四球、4失点となりました。 【画像】ホームの大歓声に応えるドジャースの大谷翔平選手 チームは序盤にリードを奪われるも9回で大谷翔平選手、ムーキー・ベッツ選手の連続ホームランでサヨナラ勝利しました。 試合後に山本投手は「しっかりコントロールして投げられなかった事と、狙ったところに投げられなかったので、悪いカウントで勝負する事がすごく多くなってしまい、それが失点につながってしまった」と自身の投球内容を振り返りました。 また、得意の変化球を相手打者に見極められたかについて聞かれると「見極められたボールもありましたし、決めきれていないボールもありましたし、他にストレートで良いところに決まっていない、スプリットを見極められたなと感じる所もありました」と投球内容をふまえ返しました。 次の登板がコロラドで控えている山本投手。「ここまで今回と前回もパッとしない投球になってしまったので、次回の登板は1試合をより大切にして登板出来たら良いと思います」ポストシーズンに向けての意気込みを語りました。