【中日】先発・鈴木博志が3回途中2失点で降板 6月以来の登板も結果出せず
◇プロ野球セ・リーグ DeNA-中日(9日、横浜スタジアム) 中日先発の鈴木博志投手が3回途中2失点でマウンドを降りました。 【画像】ジャンピングキャッチを見せた中日・高橋周平選手 鈴木投手は初回、フォアボールとバッテリーエラーで1アウト2塁のピンチを招くと、宮崎敏郎選手にレフト前へのタイムリーヒットを打たれ、先制点を献上します。 2回は三者凡退に抑え立ち直ったかに思われましたが、続く3回。先頭のバウアー投手にフォアボールを与えると、宮崎選手に再びヒットを許し2アウト1、2塁のピンチ。すると、牧秀悟選手に初球を詰まりながらもレフト前に運ばれ、2失点目。ランナー1、3塁とピンチが続く中、球数47球で早くも降板となりました。 鈴木投手は6月17日以来の登板。先発では同月6日の西武戦で勝ち投手となっていました。この日は約2ヶ月ぶりの先発マウンドでしたが、勝利を挙げることはできませんでした。
