生産量は愛媛県が全国2位!レモンなのに甘みもある!?今が旬の「興居島レモン」簡単アレンジレシピも
レモンの生産量が全国2位の愛媛県。その中でも去年、まつやま農林水産物ブランドに仲間入りした期待のレモンを取材しました。 【興居島レモン】松山の旬 甘さのあるレモン?!簡単アレンジレシピも!<NEWS CH.4>
松山市の高浜港からフェリーでおよそ10分、興居島に到着です。 山の斜面を登っていくと…
松友アナ:「わ~すごく綺麗!こんにちは!よろしくお願いします」 山内さん:「よろしくお願いします」 松友アナ:「鮮やかですね~」
国産レモンの需要増で島での栽培をスタート
木に実っているのは、レモン!興居島では、国産レモンの需要の高まりから、「アレンユーレカ」という品種のレモンを栽培し、「興居島レモン」として販売しています。その興居島レモン、今、収穫が最盛期を迎えているんです。
おいしいレモンを見分けるポイントは
興居島レモンを栽培している山内捺暉さんは興居島で生まれ育ち、10年前にUターン、祖父・父の代から続くかんきつ農家を継ぎました。レモンはおよそ7年前から栽培しています。
山内さん: 「今年はちょっと比較的大きめのがなっていますが、これくらいの大きさが一番良い大きさのレモンですね」 松友アナ: 「コロンとしていて可愛らしい大きさですね。私のグーにした手と同じくらいの大きさですね」 大きさに加えて、色むらがなく、滑らかなラグビーボール状のかたちがベストだといいます。 山内さん: 「(レモンは)サンテ(果実袋)をする前にこの状態でも育ってくれるすごく力強いかんきつなんですよ。本当に育てやすいです」
松友アナ: 「この白いつぼみはお花のつぼみですか?」 山内さん: 「はいそうです!来年になる実のつぼみです。レモンの木は本当に勢いがあるかんきつで、もう来年の実になる花が『待っていられるか~!』と言う感じで、セットで実と花のつぼみがなっちゃうんですよ」 梅雨の前後には薄い赤色の花を咲かせるということですよ♪ 現在、興居島では33の農家が興居島レモンを栽培しています。
山内さん:「こちらがいいと思います」 松友アナ:「きれいな形。ヘタの色もいいグリーンですね」 山内さん:「実際にかじってみませんか?」 松友アナ:「一番おすすめですか?そのままレモン。じゃあお願いします!」