「食博覧会・大阪」が閉幕 今年の入場者数は62万1195人
「食博覧会・大阪」が閉幕 今年の入場者数は62万1195人
国内最大規模の食の祭典「食博覧会・大阪」が7日夜、10日間の開催に幕を閉じた。閉幕後、主催者側が入場者数を発表し、今年は62万1195人が入場。今回の開催でこれまでの累計入場者数は500万人を突破した。 【拡大写真付き】「食」と「祭り」がコラボ 食博覧会・大阪にぎわう
同博覧会は「日本の祭り・日本の味比べ」を今年のテーマとして大阪市住之江区のインテックス大阪で開催され、和食文化の魅力を日本文化が息づく祭りと連動させて紹介した。そして、日本の祭りライブステージでは全国各地の祭り集団が日替わりで出演するなど、盛り上がりをみせていた。 事務局によると、同博覧会は1985年から4年に1度のペースで開催され、今回で9回目。これまで600小間規模の出展を取り揃え10日余りの開催で、毎回50万人を超える入場者がいたが、開催前の時点の累計入場者数は483万4110人だった。今回の開催で累計500万人を突破した。 今回の入場者数は62万1195人。前回は65万6270人の来場者数だったが、この時は開催期間が今回に比べ1日長かった。