【楽天】ドラ1ルーキー左腕・古謝樹が初回にノーアウトで3失点 打線は援護できるか 西武の先発は今井達也
◇プロ野球パ・リーグ 楽天-西武(17日、楽天モバイルパーク) 楽天の古謝樹投手が先発登板し、初回に3失点しました。古謝投手は2023年ドラフト1位で楽天入りしたルーキー左腕。この日は9試合目の先発マウンドとなっています。 西武の先頭打者・西川愛也選手への初球を死球としてしまった古謝投手。その後、源田壮亮選手からレフトヒットを浴び、外崎修汰選手にも打球をライト方向に運ばれます。これに小郷裕哉選手がスライディングキャッチを試みるも落球、この間にランナーがホームに生還し先制点を献上します。 さらに山村崇嘉選手にもライトへのタイムリー2ベースを浴び、西武は2点を追加。ここまでノーアウトですが、西武に3点のリードを許します。 続く打者にバントでランナーを3塁に送られるも、野村大樹選手を三振に打ち取ります。さらに蛭間拓哉選手にショートの頭上を越える難しい位置に打球を運ばれますが、村林一輝選手が飛び込みながら好捕球。3アウトとしました。 厳しい立ち上がりとなりましたが、ルーキー左腕を援護できるか打線の奮起に期待がかかります。対する西武の先発は今井達也投手です。