ロングコートダディ&隣人&Cacao「キングオブコントファイナリスト特別授業」で熱を伝える
お笑いコンビ「ロングコートダディ」堂前透(34)兎(36)が4日、NSC東京校で、「キングオブコントファイナリスト特別授業」の講師を務めた。同大阪校では「隣人」橋本市民球場(32)中村遊直(36)「Cacao」浦田スターク(26)高橋(27)たっぺい(28)が講師を務め、両校をリモートつないでの開催となった。 【写真】「キングオブコントファイナリスト特別授業」の講師を務めたロングコートダディ堂前透(左)と兔 堂前はNSCで良かったことを「同期との交友関係がでかい」とし、「ネタミセでみんなを笑わせるのが気持ち良かった。仲間ではあるけど、競争心もあった」と振り返った。兔は「入っていなかったら芸人になってない」と言い切った。 中村は「同期の前でのネタミセが…」と堂前にかぶせ、「えっ、一緒? ならないですね」と笑わせた。 授業後の取材会で橋本は「メモを取ってくれている子もいたし、眼光鋭い子もいた」とし、「もっと生徒の質問に答えてやりたかった」と話した。兔は「素直な子ばかりだった。とがっている子がいないのは芸人にとって良いのか、悪いのか分からないけど、日本の未来は明るい」とした。 兔は「芸人をやりたい気持ちがあれば、1回入ってみればいい。免許学校に通うつもりで気軽に」。堂前は「大学に行きながらの人もいた。体験会みたいな感じでもいいと思う」と背中を押した。 一方、橋本は「自分を解放する授業があるので。それを経験するのは貴重です。自分はそこで声の出し方を学んだ」。中村は「悩んでいる方は入った方がいい。NSCなら辞めてもモテるから!」とエールを送った。