関西朝の顔『おは朝』“なっちゃん”赤崎夏実、涙の卒業 エレクトーン“ラスト演奏”→世界へ「行ってきます!」
ABCテレビ『おはよう朝日です』(月~金 前5:00 ※関西ローカル)のエレクトーン奏者・リポーターの赤崎夏実(35)(※崎=たつさき)が、27日の生放送をもって同番組を卒業した。涙と笑顔の“ラストステージ”となった。 【動画】『おは朝』“なっちゃん”赤崎夏実、晴れ姿でエレクトーンのラスト演奏! 「おはよう朝日です。ただいま○時○分です」のアナウンスとともに、関西の朝の名物とも言える存在。赤崎は、2009年9月からエレクトーンを担当し、15年にわたり“なっちゃん”として親しまれてきた。 11月に開催された番組イベント『おは朝パーク2024』で卒業をサプライズ発表。ファンが驚く中で、涙ぐみながら「毎日変わらずあしたからも笑顔を届けますので、変わらず『おはよう朝日』をご覧になってください」と呼びかけていた。 そして、ついに卒業の日。“晴れ姿”に岩本計介アナ、お天気の正木明キャスターは、父のようなほほ笑み。「なっちゃんご卒業スペシャル」と題し、エレクトーン演奏の残り回数が表示されるなど、特別な構成で届けた。 最後は、レギュラー陣が「なっちゃんに贈る応援歌」を生披露。ラップリレーで感謝を伝えながら、「フレー!フレー!」とエール。赤崎は涙がとまらず、全員の目がうるんだ。 赤崎は「皆さんに育てていただいて、こうしてこの場に立っている。こんなに愛していただいて、この番組が大好き」と感謝を伝え、「この先の人生、本当にすばらしいものになると確信しました」とスピーチ。世界一周の旅に出ると言い「フレー!フレー!してもらったのを胸にこれから生きていきたい」と張り切った。 最後は全員で「なっちゃんいってらっしゃい!」。赤崎は「行ってきます!」と笑顔で別れを告げた。