女子予選に日本勢で唯一出場の本玉真唯は初戦敗退 [ウインブルドン／テニス]

写真は2022年ウインブルドン（イギリス・ロンドン）での本玉真唯（島津製作所）（Getty Images）

　シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／予選6月24日～、本戦7月1～14日／グラスコート）の女子予選1回戦で、日本勢で唯一出場した第13シードの本玉真唯（安藤証券）はゼイネップ・ソンメス（トルコ）に2-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間9分。 ～アルカラス＆ボンドルソバが初優勝！～ウインブルドン2023｜トーナメント表 　同大会に3年連続出場となった24歳の本玉は初勝戦だった2022年に予選3試合を勝ち抜き、1回戦でクララ・タウソン（デンマーク）が第1セット途中で棄権したためグランドスラム本戦白星デビューを飾っていた。昨年は予選1回戦で、タマラ・コルパッチ（ドイツ）に1-6 7-5 4-6で敗れていた。 　ローハンプトンにあるコミュニティスポーツセンターで行われるウインブルドン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。 ＜予選2日目｜6月25日＞ ■女子予選1回戦◎試合結果｜日本人選手 ●97本玉真唯（日本／安藤証券）[13] 2-6 1-6 ○98ゼイネップ・ソンメス（トルコ） ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位