仙台育英卒業生の進路は超豪華! 主将はプロ入り、主力は早大、明大、中大ら名門へ進学し、すでにデビュー組も多数!
高校球界を代表する名門・仙台育英の卒業生の活躍を紹介していきたい。昨年は選抜ベスト8、夏の甲子園準優勝とトップレベルの実績を残した。進路は豪華なだけではなく、入学してからもさっそく主力として活躍している。まずNPB入りした主将の山田 脩也内野手は阪神から3位指名を受け、すでに二軍戦で50試合以上に出場しており、7日まで打率.228。高卒1年目としては上出来の成績を残している。 【一覧】仙台育英卒業生 進路 高校日本代表入りした高橋 煌稀投手、尾形 樹人捕手はともに早稲田大に入学した。実戦派左腕として活躍した田中 優飛投手は立教大に進学し、すでに2試合に登板した。 高橋、尾形、山田とともに高校日本代表入りした橋本 航河外野手は東都一部の中央大に進学し、1年春からレギュラーを獲得し、14試合出場して、打率.275を記録して、新人賞を受賞した。4番打者として活躍し、高校日本代表候補入りした齋藤 陽外野手は仙台大へ。 高橋とともに151キロ右腕として注目された湯田 統真投手は明治大に進学し、新人戦にも登板し、順調に経験を重ねている。151キロ左腕・仁田 陽翔投手は立正大に進学し、4月10日の東洋大戦でデビューしている。 この学年は15人以上が継続しており、プロ、大学球界でどんな活躍をみせるか注目される。