田内学(たうち・まなぶ)氏、社会的金融教育家。1978年生まれ。東京大学工学部卒業。同大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。2003年ゴールドマン・サックス証券入社。以後16年間、日本国債、円金利デリバティブ、長期為替などのトレーディングに従事。日本銀行による金利指標改革にも携わる。著書に『お金のむこうに人がいる』(ダイヤモンド社)、『きみのお金は誰のため』(東洋経済新報社)など。お金の向こう研究所代表。学生・社会人向けにお金についての講演なども行う。(写真=的野 弘路)(日経ビジネス電子版)
1ドル=180円になっても新NISAを支持できるか、と問いたい
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- 【関連画像】唐鎌 大輔(からかま・だいすけ)氏、2004年、慶応義塾大学経済学部卒業後、JETRO入構、「貿易投資白書」の執筆などを務める。07年から欧州委員会経済金融総局(ベルギー)に出向し、年2回公表されるEU経済見通しの作成などに携わる。08年10月より、みずほコーポレート銀行(現みずほ銀行)。財務省「国際収支に関する懇談会」委員。著書に『「強い円」はどこへ行ったのか』、『弱い円の正体』(いずれも日本経済新聞出版)など多数。(写真=的野 弘路)
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