（北　遥希記者） 「オリンピックなどで人気を集めるスケートボード。鹿児島市のこの場所も新たなスケートボード場に生まれ変わろうとしています」 　白波スタジアムのすぐ隣にある鴨池公園の緑地スペース。鹿児島市はここにスケートボード場の整備計画を進めています。 　具体的な施設の中身については市民や競技者の意見を踏まえて決めていくとしていますが、スケートボードだけでなく３人制バスケットやダンススポーツ・ブレイキンのエリアの設置も検討しています。 　スケートボードや自転車競技ＢＭＸはオリンピックの正式種目に採用され、市は若者を中心に施設の需要が見込めるとみています。 　去年、建設に向けた検討委員会がスタートし、２０２６年度中の着工、２０２７年度中の完成を目指しています。