(写真：朝鮮日報日本語版)

　【NEWSIS】女優ソヌ・ウンスク（64）と最近離婚したアナウンサーのユ・ヨンジェ（60）が、元妻の実姉に対し強制わいせつ行為に及んだとして送検された。 【写真】 ソヌ・ウンスク＆イム・チェム「お似合いでしょ？」 　ソヌ・ウンスク側の法務法人「存在」のノ・ジョンオン弁護士は22日、「ユ・ヨンジェの性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反（親族関係による強制わいせつ）の容疑について、盆唐警察署はこれを認め、水原地方検察庁城南支庁に送致した」と発表した。

　ノ・ジョンオン弁護士は「これに関して、被害者および被害者の家族に対する悪意のある誹謗（ひぼう）中傷やコメントは控えてくださるよう切に願っており、このような悪意ある誹謗中傷やコメントに対しては、厳正に法的措置を取る方針だ」と警告した。 　ユ・ヨンジェとソヌ・ウンスクは2022年10月に再婚後、およそ1年6カ月で破局を迎えた。その後、ユ・ヨンジェは3回目の結婚だったという説などが浮上し、ソヌ・ウンスクは4月23日、「離婚の2日後、マスコミ報道を通じてユ・ヨンジェ氏が事実婚の経験を隠して再婚していたことを知った」とし、水原地方裁判所城南支部に婚姻取消訴訟を起こした。 　それとは別に、ソヌ・ウンスクの姉Aさんはユ・ヨンジェを強制わいせつ容疑で盆唐警察署に告訴した。Aさんは昨年から5回にわたり、ユ・ヨンジェが不適切な身体接触を繰り返すなど強制わいせつ行為に及んだと主張している。