マンU、ギェケレシュ獲得に参戦? アモリム新監督の“お気に入り”…指揮下で66戦63発
マンチェスター・ユナイテッドは、スポルティングに所属するスウェーデン代表FWヴィクトル・ギェケレシュの獲得に動く可能性があるようだ。1日、ドイツメディア『スカイスポーツ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が報じた。 成績不振でエリック・テン・ハフ前監督を解任したマンチェスター・ユナイテッドは1日、スポルティングからルベン・アモリム監督を招へいしたと発表。さっそく、同監督とともにプリメイラ・リーガを制した教え子たちも引き抜く可能性が浮上している。 アモリム監督が“大ファン”であるというギェケレシュは、スポルティングと2028年夏までの契約を締結。1億ユーロ(約167億円)の契約解除条項が設定されているが、来年夏の移籍市場で6000万ユーロから7000万ユーロ(約100億円~約117億円)のオファーが届けば移籍可能な“紳士協定”が結ばれている模様だ。マンチェスター・ユナイテッドだけでなく、マンチェスター・シティ、アーセナル、リヴァプール、チェルシーも同選手の動向に注目しているという。 現在26歳のギェケレシュは、母国のブロマポイカルナでデビュー後、ブライトンなどを経て、2021年1月に加入したコヴェントリーで一躍ブレイクを遂げた。2023年夏に加入したスポルティングでも得点を量産しており、アモリム監督の指揮下では公式戦66試合の出場で63ゴールを挙げている。
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