C大阪、2点ビハインドを追いつくも引き分け…ルヴァン杯準々決勝進出ならず
◆YBCルヴァン杯▽プレーオフラウンド第2戦 町田2―2C大阪(9日・町田GIONスタジアム) C大阪は序盤2点ビハインドとなるが、相手のオウンゴールとMF上門知樹のゴールで2点返し引き分け。試合は引き分けで終わったが、5日の第1戦(1●3)との合計で3―5となり、プレーオフラウンドでの敗退が決まった。 C大阪は5日の第1戦から先発8人を入れ替え。FW陣はリーグ戦得点王のFWレオセアラを起用するなど総入れ替えし、試合に挑んだ。しかし、前半5分に右のCKからMFナサンホに先制点を決められると、前半21分には元日本代表DF昌子源に5年ぶりのゴールを決められ、2点ビハインドになってしまう。 前半26分に相手のオウンゴールで1点を返すと、前半36分にDF奥田勇斗のパスをエリア手前にいたFWビトール・ブエノがワンタッチで浮き球のパスをエリア内に送る。パスに反応した上門がゴール下に決め、試合を振り出しに戻した。 後半も攻めの姿勢を貫いたが、GK福井光輝の好セーブなどに阻まれ反撃はここまでだった。
報知新聞社