連日TBS登場の木村拓哉 映画に感激の佐藤栞里を「ハグしそうになった」
主演映画「グランメゾン・パリ」の公開(30日)が迫る木村拓哉が28日、共演の鈴木京香、沢村一樹とともにTBS系「王様のブランチ」に生出演。木村がMCの佐藤栞里に感謝する一幕があった。 2019年のTBS系ドラマ「グランメゾン東京」の映画版PRのため出演した木村たち。木村は型破りな天才フランス料理シェフの尾花を演じる。鈴木と沢村はそれぞれ、シェフの早見、元料理人のホール責任者・京野役。尾花ら「グランメゾン東京」のメンバーは今回、パリで〝三つ星レストラン〟を目指し、奮闘する。 佐藤が「ある場面で出てくるコース料理。お料理が画面に出るだけで涙が止まらなくて、ここまで皆さんが頑張ってきたこととかが走馬灯のように現れて、勝手に私も皆さんの一員になった気持ちになって…」と感激した様子で話すと、険しめだった木村の顔つきが一変し、「ほう~」という感じに変わった。 藤森慎吾が「ずうずうしい、ずうずうしい」と口をはさむと、「ありがたい、ありがたい」と語ったのは木村だった。佐藤はさらに「素晴らしいお料理たちだって、感動…」と続け、木村は「俺いま、ハグしそうになった。危ねぇ、危ねぇ、ハグしそうになったら、横から慎吾が『ずうずうしい』って。すげぇ打ち砕かれた」。藤森は「大変失礼しました」と頭を下げた。 木村ら3人は27日もTBS系「THE TIME,」などに生出演。29日にはスペシャルドラマが放送されるとあって、連日のTBS登場となっている。
東スポWEB