越谷アルファーズが宇都宮ブレックスでプレーしたポイントガードの四家魁人を獲得「チームに貢献できるよう一生懸命頑張ります」
宇都宮で25試合に出場するも、ローテーションを勝ち取れず
越谷アルファーズは6月7日、四家魁人との2024-25シーズンの選手契約が合意したことを発表した。 福島県出身、現在22歳の四家は175cm、74kgのポイントガード。福島南高校卒業後、アメリカに留学し、NCAAディビジョン2のフェアモンとステイト大学でプレーした。宇都宮ブレックスに加入し、プロキャリア1年目となった今シーズンは25試合に出場するも、平均5.16分のプレータイムで1.7得点と、最高勝率を残したチームでローテーションを勝ち取ることはできなかった。 四家はクラブを通して以下のようにコメントしている。「アルファーズという素晴らしい勢いのあるチームの一員として一緒にプレーできることを大変嬉しく思います。少しでもチームに貢献できるよう一生懸命頑張りますので、熱い応援よろしくお願いします。アルファメイトの皆さんとお会いできることを楽しみにしています!」 ■越谷2023-24シーズンロスターの契約状況(6月7日11時時点) 【継続】松山駿、星川堅信、LJ・ピーク、笹倉怜寿、井上宗一郎 【未発表】アイザック・バッツ、長谷川智也、菊地祥平 【自由交渉リスト公示】二ノ宮康平、小寺ハミルトンゲイリー、陳岡燈生、鎌田真、喜多川修平、ジャスティン・ハーパー、田村晋 ■2024-25シーズン新規加入選手(同) 四家魁人(宇都宮)
バスケット・カウント編集部
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