不思議!きれい!チューリップのドライフラワー10種類のビフォーアフター画像付き!
奥野多佳子さん
バラをはじめとしたさまざまな草花を自邸の庭で育てる人気ブロガー奥野多佳子さん。そのセンスのよさは一目置かれています。今回はチューリップをドライフラワーに!こんなに美しいとは…。10種類のチューリップのビフォーアフターも紹介します。
チューリップをドライにするとどうなる?の興味
毎年色鮮やかに咲き始めるチューリップを見ると、やっと春がきた~と心までウキウキしてきます。 冷たい土の中で何か月も眠っていたのに 地上に顔を出すと1~2週間で散ってしまうチューリップ……何ともはかないのですが、だからこそみんなこぞって華やかで珍しいチューリップを咲かせようと、晩秋、土の中に夢を託すのでしょうか。 今では新種のチューリップが豊富に出回り、色や形、咲き方などが多種多様で選ぶのを迷ってしまうほどです。 あまりに鮮やかな色合いで咲くチューリップを見て、ドライにするとどんな色になるだろう?と、ふっと疑問が生まれました。そこで さっそくドライに挑戦してみました。 ■1:ドライにする方法 ドライフラワーを作るには「いかに短時間で乾燥させるか」が肝心で、ハンギングかシリカゲルを使う方法が一般的です。 シリカゲルを使うと色がきれいなまま乾燥します。たいてい茎を切って花だけを埋めるのでアレンジする場合などにはいいのですが 茎も丸ごと一輪乾燥させる場合は大きな容器と大量のシリカゲルが必要になります。 私は一番簡単でお金もかからないハンギングでトライしました。 ■2:ドライにするタイミング 花が咲いたらすぐに切ってドライにすると色もきれいだし花びらも外れることがありませんでしたが、やっぱり楽しんでからドライにしたいと思うので、満開になるのを見てからすぐに切って吊るしました。 ■3:どんなチューリップでも チューリップの種類や咲き方を問わず、どんなチューリップでもうまくドライにできました。