日本生まれのドジャース選手通算本塁打記録でロバーツ監督の記録（7本）を抜く第8号ソロホームランを放った大谷翔平（Jiji Press）

日本時間5月5日（日）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによる3連戦の2戦目がドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）で行われ、ドジャースがブレーブスに11-2で勝利した。大谷は3安打、1本塁打、2打点だった。 【動画あり】ドジャースが大谷翔平の8号ホームランを含む5本のホームランでブレーブスに大勝 マンシーは3本塁打 試合は、2回にマンシーがセンターへ2ランホームランを放ち、ドジャースが先制する。3回には、大谷が日本生まれのドジャース選手通算本塁打記録でロバーツ監督の記録（7本）を抜く第8号ソロホームランを放つ。 4回にもパヘスのソロホームランや大谷のタイムリーヒットなどで、4得点をあげ、7-1とブレーブスを大きく突き放した。さらに、7回に3得点をあげ、8回にはマンシーがこの試合3本目となる第8号ソロホームランを放ち、ドジャースが試合を決めた。そのまま試合は終了し、ドジャースがブレーブスに11-2と大勝で、このカード勝ち越しを決めた。 投げては、先発グラスノーが7回を投げ、被安打5、10奪三振、2失点で6勝目を挙げた。これでグラスノーは勝利数、奪三振数でMLBトップに立った。 一方のブレーブス（20勝11敗）は、直近7試合で5敗目となった。 次戦は、ドジャースは5月6日（現地5日）の午前5時10分から、本拠地ドジャー・スタジアムにてアトランタ・ブレーブスとの3連戦の最終戦を行う。