「おかえりバルテリ!」メルセデスF1復帰のボッタスに期待高まる!「ユーモアと技術力でチームに貢献」
メルセデスF1は、バルテリ・ボッタスが2025年のリザーブドライバーとして再びチームに復帰すると発表した。 ボッタスは、グランプリ優勝10回。ポールポジション20回。表彰台67回。5年連続のコンストラクターズ・ワールド・チャンピオンシップで重要な役割を果たした。 ボッタスはSNSやヘルメットに「What's Next?(次はなんだ?)」と表示し、最終戦では次の行き先はメルセデスだと示唆するようなシルバーのヘルメットで臨んでいた。 ■トト・ウォルフ代表(メルセデス) 「おかえり、バルテリ!君が戻ってきてくれて嬉しいよ。我々のレースドライバーとして5年間チームに在籍していた際の影響と貢献は計り知れないものがあった。グランプリで何度も勝利を挙げただけではなく、5回のチャンピオンシップ獲得において重要な役割を果たしてくれた。彼の技術的なフィードバックやインプットは成功に欠かせないものであり、チームを前進させる原動力となった。 それだけではなく、彼は素晴らしい同僚であり、チームメンバーでもあった。辛口のユーモアや親しみやすい性格は、ブランクリーやブリックスワースの誰からも愛されていた。 リザーブドライバーとしての彼の役割において、これらの資質は世界選手権争いでの競争力を支え、ジョージ(ラッセル)とキミ(アントネッリ)をトラック上でサポートするために非常に重要なものとなるだろう。」