エデルソンでもチャルハノールでもバルベルデでもない シティが獲得するアンカーはスビメンディ。同郷のロドリが推薦か
アンカーを補強したいシティ
2024年度のバロンドールを受賞したロドリを欠くマンチェスター・シティは、他の主力選手の負傷離脱も相まって苦戦を強いられている。そんなシティはこの状況を打開すべく、冬の移籍市場ではロドリの代役となれる守備的MFの獲得を目指しているようだ。 獲得候補はレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディ、アタランタのエデルソン、インテルのハカン・チャルハノール、レアル・マドリードのフェデリコ・バルベルデ等の名前が報じられている。 『Daily Star』によると、ロドリはスペイン代表でともにプレイするスビメンディの獲得をシティに推薦したようだ。 スビメンディには6000万ユーロ、日本円にして約98億円の契約解除金が設定されている。スビメンディを狙うクラブは多く、今夏の移籍市場ではリヴァプールが同選手に接触するも、獲得は失敗に終わっている。 『COPE』のインタビューでロドリは今季中の復帰を目指していると語っており、もし冬にスビメンディの獲得に成功すれば、シティでスペインの優秀なアンカー2人の共演を見ることができるのかもしれない。
構成/ザ・ワールド編集部