石破氏 衆議院の首相指名選挙決選投票で首相に選出
新人議員たちも1票を投じた衆議院の首相指名選挙は決選投票の結果、自民党の石破総裁が第103代首相に選出されました。 衆議院の首相指名選挙は、投票総数465票のうち、自民党の石破氏が221票、立憲民主党の野田代表が151票、日本維新の会の馬場代表が38票などと、1回目の投票ではいずれも過半数に届かず、決選投票となりました。 1994年以来、30年ぶりとなった決選投票は、自民党の石破氏が221票、立憲民主党の野田氏が160票で、石破氏が野田氏を上回り、第103代首相に選出されました。 皇居での総理任命式と閣僚認証式を経て、公明党との連立による第2次石破内閣が今夜、発足します。
チバテレ(千葉テレビ放送)