久しぶりに菓子作りをする日吉陽雅君(左)と手伝う母ウィルマさん(6月16日、石川県輪島市で)=関口寛人撮影(読売新聞)仮設住宅で焼く、亡き父が喜んでくれたチーズケーキ…輪島を離れた姉と週1で電話【関連記事】【写真】浩幸さんの誕生日に、遺影に供えられた花束と料理(6月24日)能登にも迫る酷暑「今は仮設に入るのが生きる希望」…建設待ち、避難なお2300人避難所を離れ、仮設住宅で新生活…「まちの再生のために目の前の人たちを支えたい」店を閉め「珠洲には仕事ない」と市外へ…被災後、奥能登の地域経済が弱体化避難者を炊き出しで支えた輪島のシェフ、次は「仕事失った人に雇用の場を」…仲間と新店開業へ孤立集落、山から水を引く…恐るべき「田舎の底力」