『クレイヴン・ザ・ハンター』主人公の吹き替えは津田健次郎 残虐な狩り描写でR15+指定に
12月13日に公開されるマーベル映画『クレイヴン・ザ・ハンター』の主人公クレイヴンの日本語吹き替えを津田健次郎が務めることが発表された。 【写真】セクシーさが滲み出る津田健次郎の撮り下ろしカット 本作は、『スパイダーマン』シリーズや『ヴェノム』シリーズのソニー・ピクチャーズが放つバイオレンスアクション。クレイヴンは、原作のマーベル・コミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、素手で猛獣を倒せるほどの身体能力と五感を持つキャラクター。本作では、彼がいかにしてその力を得て、悪名高き最強のハンターとなったのか、“クレイヴン・ザ・ハンター”誕生の物語が描かれる。 主人公・クレイヴンを演じるのは、『キック・アス』シリーズや『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』、『TENET テネット』、『ブレット・トレイン』などのアーロン・テイラー=ジョンソン。クレイヴンの父親役をラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役をアリアナ・デボーズがそれぞれ演じる。『トリプル・フロンティア』『マージン・コール』のJ・C・チャンダーが監督を務めた。 自身が演じる史上最強のハンター、クレイヴンについて津田は、「笑顔を見せず、身体能力のみでシンプルに戦うクレイヴンのワイルドさ、狂暴さはとてもかっこいいです! アクション映画としてのスピード感と迫力、それに人間ドラマの重みが融合し、今までとはひとつ違ったものが生まれたと思います」と魅力を語り、「主役を演じさせて頂けるのは光栄です」とコメント。 あわせて、本作が残虐な狩りの描写ゆえに映倫のレーティングが「R15+」に指定されることが決定。R指定を告知する特別映像では、津田による「“超過激”な狩りを目撃せよ」というナレーションとともに、“血の果てまで、狩り尽くす”クレイヴンの凄まじい狩りの様子が収められている。果たして、クレイヴンの暴走していく“狩り”が行きつく先とは。 【津田健次郎(クレイヴン/セルゲイ・クラヴィノフ役)コメント】 今回『クレイヴン・ザ・ハンター』という超大作で、主役を演じさせて頂けるのは光栄です。笑顔を見せず、身体能力のみでシンプルに戦うクレイヴンのワイルドさ、狂暴さはとてもかっこいいです! アクション映画としてのスピード感と迫力、それに人間ドラマの重みが融合し、今までとはひとつ違ったものが生まれたと思います。是非、劇場でご覧ください。
リアルサウンド編集部