櫻坂46田村保乃が感じる“同期メンバー”との不思議な絆「パフォーマンス中にメンバーと通じ合うところがあったり…」
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。今回の放送は、櫻坂46の田村保乃(たむら・ほの)さんがゲストに登場!ここでは、現在出演中のドラマ「Qrosの女 スクープという名の狂気」(テレビ東京系)の話などを伺いました。
◆“明るい存在”を演じられたら
れなち:田村さんは現在、ドラマ「Qrosの女 スクープという名の狂気」に出演中です。どんな役どころですか? 田村:私は(桐谷健太さんが演じる)主人公・栗⼭孝治の妹を演じています。 れなち:このドラマは、スキャンダルや芸能界の闇を追うシリアスな作品ですよね。 田村:そうですね。ただ、私が演じる栗山志穂は、そんなシリアスなストーリーのなかで、兄に“癒やし”じゃないですけど元気を与える役なので、物語にちょっと違った色を付けられるような明るい存在を演じられたらなと思います。
◆2025年、楽しみにしていることは?
れなち:今年ももうすぐ終わって来年を迎えますが、櫻坂46にとって2025年はどんな1年になりそうですか? 田村:来年は四期生が入ってきてくれるので、それが楽しみです。(ニ期生の)私からすると初めての後輩が三期生で、四期生となるともう“未知”ですし、自分より何歳も年下の子が入ってくると思うので、その子たちの人生がかかっていると思うと“(先輩としての)責任は重いな”って……(笑)。でも、一緒に頑張れる仲間が増えるのはうれしいので、そこからグループとしてもパワーアップした新しい櫻坂46をお見せできる1年にしたいです! れなち:今は二期生がグループ全体を引っ張っているように感じられますが、(グループのことについて)同期で話すことはありますか? 田村:ニ期生ってすごく不思議で、それぞれ思っていることはあると思うんですけど、グループのことについては深く干渉し合わないというか、(常に)グループのことについてしゃべり合ったりすることはなくて。 れなち:思っていることは各々あるけど、あえて口に出して共有したりはしないというか。 れなち:そうですね。でも、そのような機会が設けられたときは、みんな意見をしっかり言い合えますし、パフォーマンス中にメンバーと通じ合うところがあったり、誰かがポロッと言った言葉のなかに“こうやっていきたいよね”っていうのを感じたりします。 あと、キャプテン(松田里奈さん)が「みんなの夢をみんなで叶えにいけばいいんじゃないか」って言ってくれたことがあって。だから今は、みんなそれぞれ“誰かの夢や目標を叶えたい”という思いで頑張っているのかなって思います。 れなち:みんな個々の夢を追い求めて強くなって、それがグループにも還元されていくと、より幅が広がって層も濃くなっていくような感じがしますよね。 田村:ここ1~2年は、それをすごく感じました。 れなち:田村さん自身、今後やっていきたいことはありますか? 田村:それこそ、(今年は)ドラマを初めて経験させていただいて、そこで得られたものは大きいですし、これからもドラマに限らず“新しい出会い”を増やしていけたらいいなと思っています。そして、その経験をグループや後輩などにもつなげていく、そんな存在になれるように頑張りたいと思います! (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」放送より)