認定こども園でサルモネラ属菌による食中毒が発生 園児など32人が下痢などの症状を訴え【長野・小諸市】
小諸市の認定こども園でサルモネラ属菌による食中毒が発生し、園児など32人が下痢などの症状を訴えました。佐久保健所によりますと小諸市内の認定こども園「小諸幼稚園」で10月29日、園児28人と40代から50代の職員4人が下痢や発熱、腹痛などの症状を訴えましたいずれも前日と当日に園内で調理された給食を食べていました。一部の患者の便からはサルモネラ属菌が検出され、保健所は給食を原因とする食中毒と断定しました。入院した人はおらず、全員が快方に向かっています。保健所は、あすまでの3日間給食の供給停止を命じています。