元巨人・クロマティ氏、下半身まひを明かす 国指定の難病「脊柱管狭窄症」患い
元巨人外野手のウォーレン・クロマティ氏(71)が20日、3年前に国指定の難病、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)を患い、下半身がまひしている事実を明かした。YouTubeチャンネル「トクサンTV」にゲスト出演し、「背中の手術を2回受けた。その影響で2年間歩けていない」とした。 【写真】東京ドームを訪れ、原辰徳監督と記念撮影したクロマティ氏=2019年 7月に東京ドームで行われた巨人-阪神のOB戦に車いす姿で登場していた。保険適用外のため、リハビリ費用は年間1000万円以上。周囲がクラウドファンディングを立ち上げ、サポートを呼び掛けている。クロマティ氏は「歩きたい。ネバー、ネバーギブアップね」と話した。