倍率は2.6倍 大分大学など国公立大学で2次試験の前期日程はじまる
大分大学など国公立大学2次試験の前期日程が25日からはじまり、受験生が試験に臨みました。 大分市の大分大学では教育学部や理工学部など5つの学科すべてで、25日から、2次試験の前期日程がはじまり、受験生は小論文や各教科の筆記試験に臨みました。大分大学には、全学部あわせて660人の募集人員に対し1738人が志願しました。全体の志願倍率は去年と同じ水準の2.6倍となっていて、学部別で最も倍率が高いのは医学部の4.0倍です。26日は一部の学部で面接試験があり、合格者は3月8日にホームページ上で発表されます。2次試験の後期日程は全学部で3月12日に行われます。 また、大分市の県立看護科学大学でも2次試験の前期日程が行われ、40人の募集人員に対し、69人が志願しました。合格発表は3月1日です。
大分放送