山口蛍、ヴィッセル神戸からV・ファーレン長崎へ完全移籍! J1リーグ3連覇とACL制覇を「心より願っています」
J2リーグのV・ファーレン長崎は23日、J1のヴィッセル神戸から元サッカー日本代表MF山口蛍を完全移籍で獲得したことを発表した。両クラブの公式サイトで伝えられている。長崎は今季、J1昇格を惜しくも逃したが、昇格へ向けて、元日本代表MFの補強に成功した。 【一覧】移籍情報2025 Jリーグ全60クラブ 新加入・昇格・退団・期限付き移籍・現役引退 山口は2019年にセレッソ大阪から神戸へ完全移籍。天皇杯やJリーグ制覇に貢献し、クラブに初タイトルをもたらすなど活躍した。今季の終盤は怪我に悩まされたが、公式戦31試合に出場し、3得点を記録。J1での2連覇達成に貢献している。 山口は神戸のクラブ公式サイトを通して、「ヴィッセル神戸のファン、サポーターの皆さん、今シーズンをもって6年間共にしたこのクラブを去る事にしました。6年間温かく見守って、サポートしてくれてありがとうございました。ヴィッセル神戸のリーグ3連覇とACL(AFCチャンピオンズリーグ)制覇を心より願っています」とコメントしている。 また、長崎のクラブ公式サイトでは「V・ファーレン長崎の皆さん、この度ヴィッセル神戸から移籍してきました山口蛍です。J1昇格に向けて持てる力は全て出します!みんなで目標に向かって一丸となって、必ず昇格しましょう」とメッセージを伝えた。
フットボールチャンネル編集部