伊丹のお好み焼き店でガスボンベ爆発し女性1人死亡 「鉄板の火を消し忘れていた可能性がある」店長の男性を書類送検
2022年、兵庫県伊丹市のお好み焼き店でガスボンベが爆発し、1人が死亡した事故で、警察は22日、店長の男性を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。 2022年12月、兵庫県伊丹市のお好み焼き店でガスボンベが爆発し、店内にいた60代の女性が死亡する事故がありました。 警察によりますと、火をつけたままの鉄板の上にカセットコンロを置いたことでガスボンベが熱せられ、爆発した可能性が高いということです。 警察は22日、安全確認を怠ってガスボンベを爆発させ、女性を死亡させたとして、店長の男性(77)を業務上過失致死の疑いで書類送検しました。 店長は調べに対し容疑を認めていて、「鉄板の火を消し忘れていた可能性がある」と話しているということです。 警察は「ガスボンベを火に近づけないようにしてほしい」と注意を呼びかけています。
ABCテレビ