ニックスがイースト上位対決を制して3位へ浮上…マジックは今季ホーム初黒星
12月16日(現地時間15日)。「エミレーツNBAカップ2024」の準々決勝でトーナメント敗退となったニューヨーク・ニックスとオーランド・マジックが、追加試合としてマジックのホーム、キア・センターで対戦した。 【動画】ニックスが勝利を飾ったマジック戦ハイライト! この試合を迎える前の時点で、ニックスはイースタン・カンファレンス4位の15勝10敗、マジックが3位の17勝10敗だったのだが、アウェーのニックスが約40分間に渡ってリードを保持し、最終スコア100-91でマジックを撃破。 ゲーム差なしながら、16勝10敗(勝率61.5パーセント)でイースト3位へ浮上したニックスでは、ジェイレン・ブランソンが31得点5アシスト、カール・アンソニー・タウンズが22得点22リバウンド5アシスト、ミケル・ブリッジズが17得点、ジョシュ・ハートが12得点5リバウンド5アシスト4スティールで勝利に貢献した。 敗れたマジックは17勝11敗(勝率60.7パーセント)でイースト4位へダウン。パオロ・バンケロ、フランツ・ワグナーと主軸2人を欠く中、フランツの兄モリッツ・ワグナーがキャリアハイの32得点に6リバウンド2スティール、新人フォワードのトリスタン・ダ・シルバも自己最多20得点と奮戦。 マジックはここまでリーグ唯一のホームゲーム無敗(10勝0敗)を誇っていたものの、ニックスに敗れたことでホーム初黒星となった。
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