【バレー】東レ男子 阿部裕太監督の就任と藤中優斗の入団を発表
バレーボールのVリーグV1男子、東レアローズ静岡は、阿部裕太コーチが監督に就任することを6月1日(土)に、藤中優斗が入団することを2日(日)にそれぞれ発表した。 【藤中優斗選手のSNS投稿】 阿部監督は2004年に東レアローズ(現・東レアローズ静岡)に入団。入団初年度の第11回Vリーグではチームの初優勝に貢献、自身も新人賞を受賞した。その後サントリーサンバーズに移籍するが、2017年にコーチ兼任選手として東レに復帰。2019年までプレーを続け、引退後も2023-24シーズンまでコーチを務めていた。 藤中は大学卒業後にジェイテクトSTINGSへ入団。入団1年目の2019-20シーズンから出場機会を得ると、持ち味である安定した守備で活躍しチームの初優勝に貢献。自身も最優秀新人賞を受賞した。2023-24シーズンはV・レギュラーラウンドで31試合に出場していた。 阿部監督、藤中選手の詳細およびコメントは下記の通り。 ■阿部裕太(あべ・ゆうた) 監督/1981年8月8日生まれ/茨城県出身 ▼コメント VリーグからSVリーグへ、日本バレーボール界の大きな変革の年に監督をさせていただくことに大きな責任を感じるとともに誇りに思います。世界屈指のリーグを目指すSVリーグで必ずトップを勝ち取るという強い覚悟を持ち、長く強さを維持できる常勝チームを目指します。ファンの皆さん、ともに戦いましょう。
■藤中優斗(ふじなか・ゆうと) アウトサイドヒッター/身長182cm/1996年4月20日生まれ/山口県出身/宇部商高(山口)→早稲田大→ジェイテクト ▼コメント 魅力にあふれ、伝統ある東レアローズ静岡の一員になれることをうれしく思います。ベストを尽くしチームの勝利に貢献するとともに、自身の可能性を信じ、日々新たな挑戦をしていきたいと思っております。東レアローズ静岡のチームメート、スタッフ、関係者の方々、そしてファンの皆さまとともにこの新しいシーズンを戦えることをとても楽しみにしております。今後ともよろしくお願いいたします。
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