大谷翔平が20号!飛距離は今季最長145m、驚異の超特大弾!“ミスタージューン”の面目躍如
<ロッキーズ-ドジャース>◇18日(日本時間19日)◇クアーズフィールド ドジャース大谷翔平投手(29)が「1番DH」でスタメン出場。第3打席で今季20号ソロ。日本選手では初となる4年連続20本塁打を記録した。 【動画】大谷4年連続20号!飛んだ!145メートルの特大弾 5点をリードされた6回無死、ロッキーズ先発の左腕ゴンバーと対戦。2ボールから内角のスライダーを強振し、中堅後方へ運ぶ20号ソロとなった。打球速度は113マイル(約182キロ)、飛距離は今季最長476フィート(約145メートル)の特大弾だった。 第1打席はフルカウントから外角のスライダーを引っかけ二ゴロに倒れた。 第2打席は5点を追う3回1死三塁で一ゴロを放ち、三塁走者が生還した。 ゴンバーとの通算対戦成績は8打数3安打で、21年7月の対戦でも飛距離463フィート(約141メートル)の本塁打を放っている。また、クアーズフィールドは標高1マイル(約1600メートル)に位置し、気圧の影響を受けにくく、打球が飛びやすいとされている。標高1600メートルは東京スカイツリー2・5個分。 今季は試合前時点で打率3割1分4厘、19本塁打、47打点、16盗塁、OPS(長打率+出塁率)・909とし、打率はリーグ4位、本塁打とOPSは同2位、打点は同7位タイとなっている。