【2歳新馬・東京5R】ドゥラメンテ産駒アロヒアリイが堂々抜け出しV! 戸崎圭太騎手「最後はいい脚で伸びてくれました」
11月2日の東京5R(2歳新馬、芝2000メートル、10頭立て)は、戸崎圭太騎手の1番人気アロヒアリイ(牡、美浦・田中博康厩舎)が4、5番手を追走すると、直線では外から手応え良く堂々と抜け出して快勝した。タイムは2分2秒1(稍重)。 2馬身半差の2着にはディベルティスマン(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着にヴィクトワールバゴ(7番人気)が入り、2・5億円馬ダノンアンチュラス(2番人気)は2番手追走から伸び切れず4着に敗れた。 アロヒアリイは、父ドゥラメンテ、母エスポワール、母の父オルフェーヴルという血統。伯父に2017年の青葉賞を勝ったアドミラブルがいる。 ◆戸崎圭太騎手(1着 アロヒアリイ)「道中は手応えが怪しい感じもありましたが、能力は持っている感じで、最後はいい脚で伸びてくれました」