潮風受けアクアライン快走 東京湾の大パノラマ満喫 【ちばアクアラインマラソン2024】
「ちばアクアラインマラソン」が10日、木更津市と袖ケ浦市を会場に開かれた。大会には約1万7千人がエントリーし、参加者は潮風を受けながら、東京湾アクアラインを快走した。 大会は2012年に始まり、2年ごとに開催されてきた。20年は新型コロナウイルスの感染拡大で中止となり、今年で6回目。フルマラソンとハーフマラソン、車いすハーフマラソンの3種目で行われた。
参加者は木更津市の潮浜公園前をスタート。8キロ地点過ぎからアクアラインに入り、海ほたるパーキングエリア(PA)で折り返す往復約10キロで、大パノラマを楽しみながら、東京湾上を駆け抜けた。コース沿いでは地元住民らが声援を送り、参加者を後押しした。