【バレー】山田二千華「サーブ順が最初になる試合が多く、プレッシャーもあったが、自信につながった」 VNL女子福岡大会初戦に向けて
いよいよ12日19時20分から始まるバレーボールネーションズリーグ(VNL)女子福岡大会初戦、日本は韓国と対戦する。11日の前日の公開練習練習後、眞鍋政義監督は、「全員調子がいい。韓国はディフェンスがいいが、我々も今までやってきたサーブで崩して、各セット先行していきたい」と話した。 山田二千華選手も公開練習後、取材に応じ、以下のように話した。 ――体育館の印象は? 山田:体育館の印象は、床が硬いと聞いてたんですけど、ジャンプはしやすい。空間的にはそんなに大きすぎずやりやすいかなと思うので、これからしっかり慣れていきたいです。 ――ここまでサーブでの活躍が目立ちましたが、手応えは? 山田:マカオラウンドは特に自分のサーブローテからのスタートが多かったので、最初はプレッシャーもあったんですけど、ある意味自分のスタートにしっかり入れるので、自信を持って打てるようになったのが(連続サービスエースなどの)結果に繋がっていたのかなと思います。 ――セッターとのコンビについて。 山田:岩崎こよみ選手は今年初めてコンビを組みましたが、経験値が高い人なので、周りもよく見えてますし、入り方などを伝えると、しっかりそこに持ってきてくれるので、本当にありがたいなと思います。 ――関(菜々巳)選手、林(琴奈)選手など同学年が多いのはやりやすい? 山田:もちろんコートに同級生がいればいるほど、やりやすさはありますね。心強さもあるので、お互いに頑張って、一緒の場所でしっかり戦っていきたいなと思います。 ――韓国戦に向けて。 山田:日本ラウンドの初戦でもあるので、勢いをつけて、しっかりポイントを取るためにも、ストレートで勝つ気持ちでやっていくというのと、チームとして成長しながらやってこれていると思うので、それをさらに勝利に繋げていけるようにしていきたいなと思います。 韓国はそんなに他のチームと比べて打点は高くはないと思うので、ブロックに当たってくる回数も増えてくるのかなと思います。しっかりキルブロックやグッドタッチを増やしてチームに貢献できたらと思っています。