カーディ・B、肌の漂白をめぐる疑惑に猛反論! 「なぜあなたたちはそんなにバカなの?」と怒りをあらわに【SPURセレブ通信】
第3子妊娠と離婚をほぼ同時に発表し、世間を驚かせたラッパーのカーディ・B(31)が、「肌を漂白した」というSNSのフォロワーの荒唐無稽な主張に激怒。自身のXで一蹴し、「あなたたちは、どうしてそんなにバカなの?」と怒りをぶちまけた。 【写真】パリでディオールのベビーカーを押すカーディ 現在、別居中の夫でラッパーのオフセット(32)との間に第3子を妊娠中のカーディ。2024年8月21日(現地時間)、「カーディは肌を漂白している?」というXのフォロワーの投稿をリポストし、猛反撃。 「妊娠中にブリーチ?」と呆れ顔の絵文字を3つ並べ、「あなたたちはどうしてそんなにバカなの? 絶対にNOだよ!」と完全否定した。 そして「妊娠中で少し貧血気味なんだ」と原因を明かし、「この赤ちゃんが私の体から、すべてのエネルギーを吸い取っているの。だから私は青白く、目はくぼみ、静脈はすごい緑色で、超高速でのぼせて、めまいがするから、太陽の下で日焼けすることはできない」と説明。 「お願いだから、バカなことを考えるのはやめてよ!」と、放送禁止用語を交えてカーディ節を炸裂させた。 米サイト『Page Six』が取材したクリニックによると、妊娠中の軽度の貧血はよくあることだという。ちなみに英メディア『Daily Mail』は、肌のブリーチは世界的に一般的な美容行為と報じている。 また英紙『The Mirror』は、肌を漂白する製品は、主に黒人や少数民族をターゲットにしており、シミや傷跡を薄くするために使われることもあると報道。ただ、その製品に含まれるヒドロキノンなどの物質は、肝臓や神経、胎児に害を及ぼす可能性があると伝えた。 2017年9月に結婚したオフセット(32)との間に娘カルチャー(6)、息子ウェイブ(2)を持つカーディは、今年8月1日(現地時間)、オフセットとの離婚が報じられた翌日にインスタグラムで第3子妊娠を公表。 ふっくらしたお腹があらわになった大胆な赤いドレスをまとった自身の写真を2枚アップし、キャプションの冒頭で、「すべての終わりには、新しい始まりがある!」とつづった。 その後、カーディは「不慮の事故」に遭い入院していたことを、SNSを通じてシェア。生まれてくる子どもの命に関わるような健康上の危機に見舞われたと、X Spacesのチャットでファンに語った。 『Page Six』によると、彼女は「私はとんでもない事故に遭ったんだ。どうしてこんなことになったのかわからないけど、まあ、ちょっとじゃなかった。実際に痛かった」と事情を大まかに説明。 「滅多にないこと」だと前置きしながら、「文字通り半身不随になるくらい大きなことになった」と続け、「私の小さな赤ちゃんを犠牲にするところだった」と明かした。 「でも、そうならなかった。昨日は調子が良かったよ。家に帰ってきたけど、凧のようにハイになって帰ってきた」と語ったが、入院中、医師に投与されたモルヒネの効果が、帰宅すると切れてしまったという。 「今日、シラフで目覚めた。死にそう。神に誓って、4時間以内に気分が良くならなかったら病院に行く。もっとモルヒネを打ってもらうために、大げさに言ってやる。モルヒネを打て! もうどうでもいい」とFワードを連発しながら、まくしたてたとか。 妊娠中の身にもかかわらず、離婚、事故と大変なことが続いているカーディ。米サイト『ET』によると、カーディとオフセットは2023年末にお互いインスタグラムのフォローを解除したことで、ファンの間では破局かと憶測を呼んでいたという。 今年5月にはメットガラのアフターパーティに揃って姿を見せ、一時的に復縁の噂が広がったものの、7月31日(現地時間)、7年間の結婚生活を経て離婚を申請したと報じられた。 その際、離婚の原因はオフセットの浮気だとするゴシップが飛び交ったが、カーディの代理人は『AP通信』に対し、「これは特定の事件に基づくものではなく、むしろ長い間待ち望んでいたものであり、友好的なものです」と声明を発表している。 『Page Six』が取材した関係者は、カーディの優先事項は子どもたちの親権を得ることで、オフセットに養育費を求めるつもりはないと語っているそう。 とはいえ、2018年12月に破局を発表した数カ月後に復縁。2020年にも離婚を申請した数週間後に取り下げた過去があるだけに、元さやに戻る可能性も? ともかくも来るべきベビー誕生のニュースまで、カーディの様子を見守りたい。