<川口春奈>木南晴夏、畑芽育と初共演で3姉妹に 19、29、39歳の各年代ラストイヤーに焦点 4月期TBS金曜ドラマ「9ボーダー」で主演
私は29歳で3姉妹の次女・七苗を演じさせていただきます。不思議だけど、すごくコミカルな楽しい家族だなと思っています。そして、仕事に恋に家族になんだかこれでいいのかなと悩みながら、もがきながら一生懸命演じさせていただきたいなと思います。特に女性の方には、心に響くような元気をもらえるメッセージを少しでも受け取っていただければなと思います。
◇木南晴夏さん
――川口さん、畑さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。
川口さんとはすごく昔に同じドラマに出ていたことがあって。一緒のシーンはなかったと思いますが、そのとき川口さんは高校生ぐらいだったから、大人になったなという印象です。
畑さんとは初めましてでしたが、可愛らしいけどしっかりしていそうだなと感じました。
――今年で39歳を迎え(木南さんは1985年8月9日生まれ)「9ボーダー」となりますが、どんな心境ですか?
私は29歳のとき、年代が一つ上がるっていうことを大きく考えたくないがゆえに、28歳ぐらいから30歳のつもりで生きていました。予行演習みたいな感じで。いきなり明日が「30歳です!」って言われるより、2年ぐらい準備しておけばそのボーダーラインを超える勢いがつきそうな気がして。特に何をするってわけじゃないんですけど、今も40代に向けて準備している感じの気持ちはあります。準備が必要なくらい、ラインは感じている気がします。
――ドラマへの意気込み、視聴者へメッセージをお願いします。
私は3姉妹の長女・六月を演じさせていただきます。10歳ずつ歳の差がある姉妹はなかなか珍しいと思いますが、これから仲を深めて姉妹感を出していけたらいいなと思っております。そして、六月は本当に想像しがたい展開がありますが、頑張って演じていきたいと思います。
◇畑芽育さん
――川口さん、木南さんとは今回が初共演ということですが、それぞれの印象をお聞かせください。