どう過ごす?最大9連休の年末年始 ホテル連泊の国内客が増える傾向に 岩手県
岩手めんこいテレビ
早いもので2024年もあと10日ほどとなりました。 5年ぶりに最大で9連休となるこの年末年始をどう過ごすのか街の人に聞きました。 20代会社員 「休みが長い分2~3泊で台湾行って、大阪出身なので大阪に帰省して友達と遊んだりという感じ」 「私は東京の方でアーティストのライブに行きます。あとは実家に帰ってのんびり過ごす」 70代主婦 「子どもたちが帰ってくるくらいで、どこも出かける予定はない。孫と楽しく過ごせたらいいと思う」 30代会社員 「遠出といっても結局ガソリン高くなっちゃってるんで、どこにも行こうという感じはない」 60代会社員 「(予定は)全然ない。いつもと変わらない。今年の1月1日がひどかったので、何事もなく穏やかなスタートになればいい」 12月7日にスキー場がオープンした安比高原スキー場では、平日の20日もスキーやスノーボードを楽しむ国内外からの利用客が多く見られ、リフト乗り場は行列ができるほどの盛況ぶりです。 併設する安比ホテルズのANAインターコンチネンタルとクラウンプラザも、年末を過ごす家族連れなどが訪れていました。 最大9連休となるこの年末年始は、国内の宿泊客に連泊の傾向が見られるようです。 安比ホテルズ 新宮千裕ゼネラルマネージャー 「もともと海外のお客さまは長期滞在が多かったが、国内のお客さまも今年は3~4連泊のお客さまがいる」 ふだんは休日の宿泊客の約7割が国内の人ですが、ホテルではこの年末年始、国内の客の割合がさらに高まると予測しています。 また2つのホテルを合わせて420余りある部屋も若干の空きはあるもののすでに満室になりつつあるということです。 そしてJR東日本は年末年始の期間について12月9日時点での予約席数を発表しました。 それによりますと、東北新幹線は58万席、秋田新幹線は8万席と、ともに前の年度の120%以上になっているということです。 「はやぶさ」「こまち」「やまびこ」などは多くの列車でほぼ満席の状態だということです。 最大9連休となる年末年始、旅行に行く人・家族と過ごす人・皆さんはどんな年末年始を過ごしますか。
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